Site Overlay

結婚式の「前撮り」をするときの注意点

多くのカップルが結婚式の前撮りをしていますが、思わぬことで失敗したり、後悔したりすることもあるようです。そこで今回は、失敗や後悔をしないための、前撮りの注意点について紹介します。

1つ目の注意点は、「小物はあまりたくさん用意しないほうがいい」ということです。いろんな写真を撮るために小物をたくさん用意する人もいますが、限られた時間の中で多くの小物を活かした写真を撮ろうとすると、バタバタしてしまうことがあります。それに小物ばかりに気を取られてしまい、シンプルな写真があまり撮れないということもあるでしょう。ですので、小物は2~3パターン程度に抑えておくとよいと言えます。

2つ目の注意点は、「撮影の指示内容はある程度絞り込んでおく」ということです。さまざまなポーズの写真を撮りたくなる気持ちも分かりますが、指示内容や参考写真が多すぎるとどれが一番撮りたいポーズなのか、カメラマンには分からなくなってしまいます。そのため、絶対に撮りたいポーズを厳選したり、参考写真もそれぞれのポーズに1枚だけ用意するよう心掛けましょう。

3つ目の注意点は、「撮って欲しくないパターンも伝えておく」ということです。例えば、キスをしている写真は恥ずかしいとか、顔はこの角度から撮って欲しくないといったNGパターンがある場合は、事前にカメラマンに伝えておくと、スムーズに撮影を進めることができます。

4つ目の注意点は、「新郎ともイメージを共有しておく」ということです。前撮りは、新婦側が積極的に準備することが多いと言えますが、新郎側にもちゃんと写真のイメージを伝えておかないと、上手く撮影が進まないこともあるので注意しましょう。

5つ目の注意点は、「撮影前日はしっかりと睡眠をとっておく」ということです。寝不足だと、目の下にクマができたり、疲れのせいでいい表情が出せなかったりすることもあります。ですので、前撮りの準備などで夜ふかしをする必要がないように、余裕を持って撮影当日に望むようにしましょう。